2022年6月末に小学校の健康診断で異常が見つかり、『1型糖尿病』と診断され緊急入院しました。
「1型糖尿病」は、ある日突然、血糖値を下げるインスリンが体から出なくなる原因不明の難病です。
自分の力では血糖値を下げることができなくなるため、毎日4~5回のインスリン補充と血糖値チェックが欠かせません。
普段の生活、大好きな卓球をしている時も、常に血糖値の事を考えていなければなりません。
試合中でも血糖値が上がると試合を中断し注射を打たなければなりません。
インスリンを補充しないと高血糖、インスリンが効きすぎると低血糖になります。
低血糖になると、「手の震え」「体の痺れ」「冷汗が出る」「判断能力が低下する」などの症状が出ます。
それでも大好きな卓球を一生懸命にプレーしている姿を、同じ『1型糖尿病』を患っている方や選手、周りで支えてくれている方々に少しでも勇気や感動を届けられたらと思っています。